【クレヨンしんちゃん】野原家の掛け軸(色即是空)の意味は何?読み方やどこに飾ってあるかについても
長年お茶の間を賑わせてきた国民的人気アニメ「クレヨンしんちゃん」
おバカなしんちゃんや個性的なキャラクターが沢山出てくるドタバタコメディーアニメですが映画では結構泣けるシーンがあっていつまでも愛されていますよね~!
先日クレヨンしんちゃんを見ていて掛け軸が目につきまして普段は何気なく見ていたのですが・・・
これなんて読むんだろう?
どういう意味なんだろう?
と疑問に思ったので調査してきました!
今回は
野原家にある掛け軸の意味は何?
どこに飾ってあるかについて
でお送りします!
野原家にある掛け軸の意味は何?
掛け軸の読み方
野原家に飾ってある掛け軸には
「色即是空」
と書いてあり、読み方は
「しきそくぜくう」
と読むみたいですね!
なんだかかっこいい読み方ですね!
色即是空の意味について
次に色即是空の意味についてですが
般若心経にもある言葉で
「色」とは物質の現象を表していて、「空」とは実体がないことを表していて、そのままこの世の物質は実体がないから苦しみも存在しないだから恐れることはない
という考え方の意味みたいですね!
仏教の言葉って難しいですね・・・
でもクレヨンしんちゃんの映画やアニメでの野原家の思い切りの良さや怖いことに立ち向かう姿勢はこの言葉を基本としているのかなと思いました!
どこに飾ってあるかについても
野原家の間取りを見つけました!
掛け軸がある部屋は和室の床の間に飾ってありますね!
この和室はしんちゃん達がいつも寝ている場所でもあり、みさえが化粧をしたりタンスがある場所でもありますね!
そもそも床の間というのは神様が宿ると言われていて、昔は身分の高い人が座るスペースとして作られた場所のようです!
江戸時代からは来客の座る場所として一般の家にも作られるようになったそうです!
今では和室もない家があったりして掛け軸を飾るということがなくなってきていますが昔ながらの和室もいいものですよね~!
まとめ
今回は
野原家の掛け軸の意味は何?
→掛け軸には色即是空(しきそくぜくう)と書いてあり意味はこの世の物理現象はすべて実体がないので苦しみもないから恐れることもないという仏教の考え方
どこに飾ってあるかについて
→和室の床の間に飾ってある
でお送りしました!
いかがでしたでしょうか?
普段何気なく見ていた掛け軸にはこんな意味があったんですね~!
野原家でもこの言葉をちゃんと守っている素敵な家族なことがわかりますがクレヨンしんちゃんの話の中では掛け軸の周りにゴミが大量に置いてあることもあったのでもっと大事にして~!って思いましたね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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