ラプンツェルをゴーテルは塔の上になぜ閉じ込めていた?愛情はあるのか考察してみた
先日ついに「塔の上のラプンツェル」が放送されましたね!
長~い髪の毛が特徴の主人公「ラプンツェル」が生まれてすぐにゴーテルに誘拐されてずっと塔の中に囚われていて外の世界にずっと憧れを持っていましたね!
可哀そうな境遇のラプンツェルですが・・・・
そもそも何故ゴーテルは塔の上にラプンツェルを捕えていたのでしょうか?
そこには愛情があったのでしょうか?
と考察していきますので最後までよろしくお願いします!
ラプンツェルをゴーテルは塔の上になぜ閉じ込めていた?
ゴーテルは若さを保ち続けるためにどんな病気も治す魔法の花の力を借りていました!
長い間その力を独り占めしていたのですが、ラプンツェルが生まれる前に生みの親である王国の王妃が重い病を患ってしまいその時にゴーテルが使っている魔法の花の力を借りて病が治すことができました!
そしてラプンツェルを無事出産することができたのですが、その魔法の花の力がラプンツェルの髪に宿ってしまいました!
自分の若さを保つためにラプンツェルの力が必要なゴーテルは誘拐して塔に閉じ込めているのでした!
魔法の力を使う為には力の宿った髪に触れる必要がある為、ゴーテルはラプンツェルに外の世界は危ないと嘘をつき自分の元から逃げないよう塔の上に閉じ込めていた訳ですね!
国王と王妃は自分の子供を取り戻したいので血眼になって探しているはず!
ラプンツェルが塔の外に出て王国に戻ってしまったらゴーテルは魔法の力を使えなくなってしまいますね!
魔法の花も隠して自分の管理下に置いていましたし同じことをしたかったのかもしれません!
愛情はあるのか考察してみた
結論からいいますと「愛情はない」と思われます!
ゴーテルはラプンツェルに好きなものや食べものを与えていて閉じ込めておくのならもっと縛ったりすればいいのにという意見もありますが・・・
もしもラプンツェルに酷い扱いをして閉じ込めていて万が一逃げてしまった場合、きっとゴーテルから死ぬ気で逃げるはず!
作中、スタビントン兄弟と取引してワザと自分が救うように仕向けて塔に連れ戻す場面もありましたね!
つまりもしもの事を考えてゴーテルは完全に監禁させるよりも偽りの愛情を注ぎ信頼関係を築き支配した方がいいと考えていたと僕は思いました!
全ては自分の為にラプンツェルを監禁して利用していたのですね・・・
ディズニー映画でも異色な悪役だと思いました・・・
まとめ
ラプンツェルをゴーテルは塔の上になぜ閉じ込めていた?
→ラプンツェルの魔法の髪を利用するために自分の管理下に置く必要があった!
愛情はあるのか考察してみた
→偽りの愛情を注ぎ信頼関係で支配しようとしていたから愛情はない!
でお送りしました!
いかがでしたでしょうか?
騙されているラプンツェルを見ていてとても辛い気持ちになりました・・・
国王と王妃と再会する場面ではなんだか全て救われる気分でした!
ハッピーエンドはこうじゃなくちゃと思わせてくれたいい映画でしたね~!
最後までお読みいただきありがとうございました!