【モアナ】タトゥーのデザインの名前は?種類や意味についても
2017年に日本で公開された「モアナ伝説の海」
キャッチコピーは
海に選ばれた16才の少女――彼女の名は、モアナ
作中で気になっていたことがあります!それは・・・
各キャラクターにある個性的なタトゥーです!
今回は
タトゥーのデザインの名前は?種類や意味についても
でお送りします!
タトゥーのデザインの名前は?
画像引用:キネマアイランド
このマウイみたいなタトゥーは「トライバルタトゥー」と呼ばれるものみたいですね!
「トライバル」というのは「部族の(種族の)」という意味で,モアナのモデルとなった場所が「ポリネシアン諸島」と言われており、トライバルタトゥーの中でもポリネシアンの民族に伝わるタトゥーをモデルにしていると思われます。
画像引用:APOCARIPT
イノシシの骨を削って針にして帯状に折り重なる模様になっており、作中にも骨のようなものを使っているシーンがありましたね!
かなり痛そうにしていましたね~!
種類や意味について
トライバルタトゥーは他にも種類があるようでモアナに出てくるもので似ているものを3種類紹介します!
・ポリネシアン サモア
画像引用:Pinterest
サモア諸島で伝わる約2000年の歴史があり、連続性のある帯のような模様ですね!男性はペア、女性はマウルと呼ばれているみたいです!
・ポリネシアン マルケサス
画像引用:Pinterest
次はマルケサス諸島に伝わるタトゥーです!
黒の面積が広くてアーチやサークルが特徴で10代の少年達の通過儀礼で入れ始めていたみたいです!
・ポリネシアン マオリ
最後にニュージーランドの先住民マオリ族に伝わるタトゥーです!
当時のマオリの文化では身分の高い人は大半が顔にタトゥーを入れていましたが逆にタトゥーのない人は社会的地位が低いとみなされていたようです!
現在ではファッション用途で顔以外に掘ることもあるようです!
タトゥーの意味
日本では一般的にあまり良い印象を受けないタトゥーではありますがポリネシアンの間ではタトゥーは神聖なもので身に着ける人にとって
アイデンティティー
家族の起源や
個人の功績
歴史を象徴する
などを意味する為に彫っていたようです!
当時は海洋民族であった彼らは亡くなった個人を判別する為にもタトゥーを彫っていたのではないのかなと思います!
モアナの民族も海洋民族でありますしね!
まとめ
今回は
タトゥーのデザインの名前は?
→トライバルタトゥーと呼ばれるもの
種類や意味について
→似ている3種類のタトゥーを紹介しました。民族の間ではタトゥーは神聖なものとして扱われていた。
でお送りしました!
いかがでしたでしょうか?
モアナの世界でもタトゥーは神聖なものであったと思われますね!
おばあさんが亡くなって背中に入れたマンタ(エイ)のタトゥーの姿でモアナを助けに来たシーンがあったので入れる形にもたくさんの意味があるのではないのかと思われます!
最後までお読みいただきありがとうございました!