【魔女の宅急便】おばあちゃんはボケ(認知症)ていた?セリフから理由を考察
1989年に公開された【魔女の宅急便】
キャッチコピーは「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」
何度も再放送されるほど人気な作品ではありますが一つ疑問が、それは・・・・
青い屋根のうちに住んでいる老婦人がキキを目の前にして「キキという女の子にこのケーキを届けてほしいの」と頼んだ事です!
なんでキキを前にしてその言葉を言ったのでしょう?
もしかして認知症を患っていて忘れてしまっていたのでしょうか?
この時のことを考察していこうと思います!
今回は
おばあちゃんはボケ(認知症)ていた?セリフから理由を考察
でお送りします!
おばあちゃんはボケ(認知症)ていた?セリフから理由を考察
おばあちゃんはボケ(認知症)ていた?
まずは結論からいいますと
ボケていないと思われます!!!!
まずは老婦人は何故キキを呼んだのでしょうか?
それは魔法の力が弱まって飛べなくなっていたり箒を折ってしまったりですごく落ち込んでいたキキを励ますためにチョコレートケーキを焼いてプレゼントする為に呼び出したんですね!
セリフから理由を考察
次にキキを目の前にして「キキという女の子にこのケーキを届けてほしいの」と頼んだことですが・・・・
先ほども言っていたのですが落ち込んでいるキキに「チョコレートケーキあげるから元気出して!」なんて言ってもあまり励ましになりませんね?
それにこの時はキキは空も飛べず宅配の仕事もできずにいました。
空を飛んで宅配するという仕事はこの町ではキキにしかできずキキ自身も誇り思って仕事していたはずです!
なのであえて普通に呼び出すのではなく仕事の依頼としてチョコレートケーキをあげる事によりキキの存在意義を見出してあげたのだと思われます!
それにまだ13歳のキキに下手に遠回しに言ったら気が付かない場合があると思います。
だからキキを目の前にして 「キキという女の子にこのケーキを届けてほしいの」 と自分の励ましたい気持ちを伝わり易いように言ってあげたのだと思われます!
老婦人の粋な計らいですね~!
こちらの記事もお読みください!
まとめ
今回は
おばあちゃんはボケ(認知症)ていた?セリフから理由を考察
→老婦人は空を飛べずに宅配の仕事ができなくなっていたキキを励ますためにあえてこの言い回しをしていた!と思われます。
でおおくりしました!
いかがでしたでしょうか?
この言い回し老婦人の優しさに溢れていて僕は大好きですね~!
僕は魔女の宅急便のキャッチコピーはこのシーンの事を言っているんじゃないかな~!と思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!