せんべいとスナック菓子の違いは何？カロリーはどっちが高いかも！
せんべいって皆さん食べますか？
醤油や塩、サラダ味などいろいろな種類がありますよね。
ところが先日コンビニでせんべいとポテトチップスを買ってふと思った事があります。
せんべいってスナック菓子とは違うのかな？
ということです。
スナック菓子は体に悪そうなイメージがありますがせんべいはどうなんだろ…などなど思いました。
そこで今回は
・せんべいとスナック菓子の違いは何？
・せんべいとスナック菓子はカロリーはどっちが高い？
についてまとめていこうと思います。
せんべいとスナック菓子の違いはなに？
それでは説明していきます。
まずはスナック菓子の説明から
・スナック菓子について
引用元：ウィキペディア
| 意味 | 軽食代わりに食べられる菓子類の総称であるが定義は曖昧 |
| 材料 | 芋、豆、トウモロコシなどの炭水化物 |
| 加工方法 | 食用油で揚げたもの |
| 認知され始めた年 | 1964年：カルビーからかっぱえびせんがスナック菓子として発売されてから |
ウィキペディアを見ているとせんべいもスナック菓子に分類されるような気がします。
あと定義が曖昧とある事がまたややこしくなりますね・・・
スナック菓子という言葉が認知され始めたのは今から約５６年前と割と最近です。
ちなみに1964年と言えば東京オリンピックが初めて開催された年でもあるんですね。もしかしたらかっぱえびせんはスナック菓子に親しみのある外国人観光客に向けて作られたのかもしれませんね。
・米菓について
次に「米菓」について説明します。
引用元：お米の国の物語
引用元：ウィキペディア
| 意味 | 米から作ったお菓子：せんべい、おかき、あられなど |
| 材料 | 主にもち米、うるち米 |
| 加工方法 | 主に焼いて作られるが、揚げるものもあり多様 |
| 認知され始めた年 | 昭和4年：「あられ」と「せんべい」の「米菓製造所」で初めて使われた |
これを見るとせんべい（煎餅）はスナック菓子ではなく米菓に分類されているみたいですね！
材料もスナック菓子は芋や豆、トウモロコシなどに比べもち米とうるち米を使用している事がわかります！
そして
米菓という言葉は今から約９１年前にできたみたいですね。こちらも割と最近ですがスナック菓子よりは早く使われ始めていますね！
ウィキの関連項目に「和菓子」という言葉がありますね。
では「和菓子」と、そして対になる言葉である「洋菓子」について書いていきますね。
・和菓子と洋菓子について
引用元： お菓子何でも情報館
| 日本に昔から伝わってきたもの | 和菓子 |
| 西洋から伝わってきたもの | 洋菓子 |
と区別されていてその中に
「干菓子（お菓子の水分含量１０％以下） 」
というものがあるみたいです。
「生菓子 （お菓子の水分含量 ３０％以上 ） 」と対になる言葉ですね。
| 和菓子の干菓子 | 豆菓子や米菓 |
| 洋菓子の干菓子 | ビスケット類、スナック菓子 |
あ～！なるほど！
つまり
せんべいとスナック菓子の違いは「和菓子か洋菓子か」
ということになると思われます！
なんだかつっかえてたものが取れた気分です。
・せんべいとスナック菓子はカロリーはどっちが高い？
せんべいもスナック菓子も気になるのはどっちの方がカロリーが高いかですよね！
今回は
・醤油せんべい
・ポテトチップス（塩味）
この二つを比べていきますね！
引用元： カロリーSlism
まずは二つとも１００ｇ当たりのカロリーを見ていきましょう！
| 醤油せんべい | 190kcal |
| ポテトチップス | 554kcal |
せんべいの約３倍のカロリーがポテトチップスにはあるようです！
この違いはポテトチップスは油であげるのに対し、醤油せんべいは焼くというような加工の方法の違いにあるように思えますね。
じゃあ揚げせんべいならどうでしょうか
揚げせんべい・・・・・283kcal
となっています。
揚げせんべいでもポテトチップスの1／２しかないのですね！
結論：せんべいとスナック菓子はスナック菓子の方がカロリーが高い！
となります。
もしダイエット中の方がいるならどうしても我慢できない時はせんべいを食べた方が多少はマシかと思います・・
まとめ
今回は
・せんべいとスナック菓子の違いは何？
→和菓子と洋菓子の違い。せんべいは和菓子の米菓に区分されるから。
・せんべいとスナック菓子はカロリーはどっちが高い？
→スナック菓子の方が高い！
でお送りしました！
いかがでしたでしょうか？
スナック菓子とせんべいって似ているようで全然違うものなんですね！
今回何気なくせんべいとスナック菓子について調べてみましたがこんなに面白いとは思いませんでした！
カロリーもこんなに違うとは・・・
でもスナック菓子好きなんだよねぇ～！
どっちもおいしいですから！
最後までお読みいただきありがとうございました！
